シャトー・ラトゥール
ポイヤック村。第一級
65haの畑を所有し、二つのピションの畑に隣接している。
ポイヤックの南部に位置し、ジロンド川沿いのなだらかな丘にあり、ヴィンテージによる格差が比較的少ない。平均生産量は二万五千ケース。
昨年、最後の営業日にお客様が81年のラトゥールを空けられました。
味わいは勿論素晴らしいものでした。
この業界にいれば、自然と良いワインを飲む事も多いのですが、五大シャトーとなると話は別です。
古いヴィンテージのものとなると尚更です。
なかなか口に出来ないものだから、感動も大きいです。
以前、ボルドーを旅行した際に、ラトゥールのシャトーを見学しました。
ラベルにある塔と同じものが建っていることに感動しました。
出来たばかりの瓶詰め前のワインも試飲させてもらえました。
もちろん、まだまだ渋くて飲めたものではなかったのですが、今回の81年は27年の時を経て、官能的とも言える味わいになっていました。
ワインの熟成というのは、本当に不思議なものです。
だからこそ、ワインにのめり込む人が沢山いるのでしょうね。
そんな魅力的な世界に従事できている事に感謝です♪