今日はシャンパーニュの「シャルル・エドシック」をご紹介。
写真はブラン・デ・ミレネール'95
この、シャルル・エドシックは日本では馴染みが薄いですが、元々は、赤いラベルで有名な「パイパー・エドシック」と、「エドシック・モノポール」と共に、一つのシャンパンメーカーでした。
創始者のフローレンス・ルイ・エドシックの死後、3つの系統に分かれましたが、本家筋なのは「モノポール」
この、シャルル・エドシックは、1851年にシャルル・カミーユ・エドシックにより創業。長い瓶熟成による円熟した風味が特徴。
このブラン・デ・ミレネールは、辛口で、程よく甘味とこくがあり、バランスが良く、香りはローストしたアーモンドの香りが支配的。時間がたち、温度が上がると、コーヒーのような香りも出てきました。
やっぱりビンテージシャンパンは旨いなぁとしみじみ思った一本でした。