先日の連休を利用して、東京のフレンチを食べ歩きしてきました。
何年ぶりかの東京はとても良い刺激を受けることができました。
今回の行き先は二件。どちらも都営大江戸線添いなので、新宿で宿をとりました。
新幹線で東京駅に着き、JRで新宿まで・・・・・・・
初めて使いました!!!Suica!!!
東京は交通機関が発達してますね。 Suica一枚で何でも乗れるし、コンビにで買い物もできる。
少し歩けば地下鉄の駅があるし。 名古屋での生活には車は必需品ですが、東京には必要ないでしょうね。
終電も1時近くまであるし。
さて、初日のディナーです。
大江戸線の牛込神楽坂から10分ほど歩いた閑静な住宅街の中にある
「ル・マンジュ・トゥー」
2009年版のミシュラン東京で2つ星。 谷 昇シェフのお店です。
料理は12600円のコースのみ。
7時に来店したのですが、すでにテーブルにはたくさんのお客様がいて、僕らが着いて、程なく満席になりました。
食前酒にシャンパンをいただき、食事スタート。
まずアミューズ「エスカルゴのフリット シェリービネガーとリヨネーズソース」
見た目は串かつです(笑)
サプライズ的なアミューズですね。
次は「おおめ鮭のミ・キュイ 蕪の葉のソテーとオニオンヌーボーのマリネ」
おおめ鮭が生の様な火が入ってるような絶妙な火入れ!
次は「ホワイトアスパラのグリエ ビゴール豚の肩ロースのハムとサラダ添え」
これ最高!!ホワイトアスパラがジューシー!!食べたら水分が溢れ出しました!!
ハムの塩気もベストマッチ。
次は「フォア・グラのテリーヌ トリュフ風味の出し巻き卵添え」
「キターーーーーーーー!!」
完璧でした。 もう満足(笑)
言葉に出来ないマリアージュ!!
勧めてくれたグラスワインのアルザスゲビュルツトラミネールの甘さと相まって
至福のガストロノミーの世界!
次は平目のポワレ 蕪の葉とロックフォールのソース
フォアグラの料理で昇天していて夢心地のまま完食。
蕪とロックフォールのソースが印象的でした。
メインはビゴール豚のロースト 赤ワインソース
肉の旨みが強く、肉質も柔らかい!
イベリコなんて目じゃないですね。
旨かったーーーーーー。
デザートは桜のイメージ
桜のソースを中に仕込んだムース サクランボのソルベ マカロン
オススメなんですが・・・と言うことで中国茶をいただきました。
これアリでした。 谷さんのお気に入りらしいのですが、香りが良く、
面白い演出でした。
食後酒にマールもいただき、大満足でお会計。
帰りに谷シェフと少し話しをさせていただきましたが、腰の低い、気さくで面白い方でした。
絶対また行きます!!
東京フレンチにメロメロになった初日でした☆