六区のオープン以来、ずっとハウスシャンパンとして使っているGHマムをご紹介しますm(__)m
「GHマム」
1827年、ドイツのワイン商マム家により、シャンパーニュ地方のランスに設立。38年に一族のゲオルグ・ヘルマン・マムが自らの名を加え、名前を「GHマム」に。コルドンシリーズは、レジオン・ド・ヌール勲章をイメージして1875年に作られ始めた。 映画「カサブランカ」にも登場した。
年間生産800万本。
世界第三位の大手メゾン。
ちなみに六区のハウスシャンパンのコルドンルージュ・ブリュットは、ピノ・ノワール45%シャルドネ30%ピノ・ムニエ25%のブレンドです。
毎年、年の瀬になると、クリスマスの忙しさの恐怖を和らげてくれるのが、
「M-1グランプリ」
自称、大のお笑い好きなので、楽しみで仕方ないんです(^_^;)
今年も三回戦まで終わったみたいで、準決勝出場予定者が発表になってました。
現時点での優勝予想は、さすがに無謀ですから、笑わせてくれそうな芸人を期待度順に書いてみます!
上位の芸人さんたちが決勝に残っていい結果を出してくれるのを祈ります(^o^)
キングコング
笑い飯
千鳥
麒麟
ナイツ
オードリー
ザブングル
ハリセンボン
ダイアン
U字工事
天津
ザ・パンチ
我が家
とろサーモン
オリエンタルラジオ
南海キャンディーズ
髭男爵
あと、個人的に、マシンガンズとNON STYLEも、ハマるとかなり面白いと思います)^o^(
以上、仕事とはまったく関係のないブログでしたm(__)m
11月になってはや一週間が経ち、そろそろボジョレー・ヌーボーが待ち遠しくなってきました。
11月の第三木曜日解禁
今年は20日ですね。
六区で迎える二度目のヌーボー。
今年は、去年使って美味しかった(ドメーヌ・ジャンマルク・ベッソンヌ)という作り手の物だけにしました。
一時期のボジョレー・ヌーボーの盛況ぶりを考えると、いささか寂しいのが現状ですが、新酒のお祭りですので、楽しくやりましょう♪
六区は水曜日がお休みですので、20日の営業開始より提供致します。
皆様、是非ご来店くださいm(__)m
しばらくブログをさぼってました(^_^;)
なかなかマメな男にはなれそうもありませんね
先日から、訳あって、厨房にスタジェ(研修生)が来てます。
夏頃からアルバイトさんが入り、色々と教える事が多かったのですが、バイト代を払うのと、研修で無償で働きに来ているのとでは、やはり差がありますね。
研修生の今後の役に立つ事を教えるのか、店の役に立つ事を教えるのか。
研修生には給料の代わりに知識や経験をあげなければいけません。
そう考えると、教えるということは、難しくもあり、楽しくもあります。
そして、他人に教える事で自分が教わる事も多い。
理解しているつもりでいても、いざ聞かれると明確な説明ができなかったりします。
調理には科学的な理論が不可欠で、人に伝えようとするには、自分がしっかり理解してなければ無理なんです。
こういう時に自分の課題が見つかったりするものです。
今月いっぱいは研修生が来ているので、他人を育て、自分を育てていきたいですね(^-^)v
今日は、また先日の旅行の話
ポーラ美術館に行ってきました。
タイミング良く佐伯祐三展がやっていて、フランスを題材にした絵画が多く、とても楽しめました
もともと、母の影響で絵を見るのが好きで、特に印象派と呼ばれる絵が特に好きです。
フランス修行時代には、ルーブル・オルセー等見て回ったり、南仏のシャガール美術館も見に行ってました。
料理人にとって、絵を見ることは、盛り付けのセンスに直結します。
自分が美しいと思う基準を作ること。長年、多くの人々に美しいと評価される絵画には、人の感性に訴えるものがあるわけで、それを、自分の目に焼き付けることで、自分の盛り付けを洗練していかなければいけません。
色使いや、線の使い方、それから受ける印象の違いなど、多くのことが学べます。
そして、あの美術館独特の静かな空気も、精神的にいいように感じます。まあ、人が多い時は別ですが・・・・・。
若い料理人の方には、是非美術館巡りをオススメします