大須の商店街のど真ん中で、素敵な空間のカフェがあります。
「カフェ・セレーサ」
バーのような店内、昼に訪れると、目が慣れるまでは何も見えないほどの暗い照明。
レストランのようなスタッフの方々。 高級コーヒーカップに一杯づつ豆から挽いて、丹念に
時間をかけて落とされるコーヒー
ここのオーナーとは8年ほどの付き合いになりますが、年齢不詳のナイスガイです
大須に行かれた際には、是非お立ち寄り下さい。
最近、自身のブログ上でレストランの評価をしたり、ランキングをつけたりする方が
いらっしゃいますね。まあ、幸い、六区は、そういったところには今のところ無縁なので、
助かっていますが、知り合いのオーナーシェフのお店は、ブログに書かれていました。
しかも、酷評とまではいかないまでも、印象の悪くなるようなことを書かれたそうです。
僕も含めた「オーナーシェフ」という職業の人は、大半が自分の料理、自分の世界を表現
したいという方がほとんどです。
お金儲けしたい!なんて言ってる方には合った事が無い。
それぞれが、芸術家のように自己表現と自身の向上に全身全霊をかたむけている。
いわば、同じフレンチというカテゴリーにいても、それぞれがオンリーワンなのです。
ピカソはピカソ ゴッホはゴッホである。
どっちが絵が上手?なんて、討論の意味もないでしょう?
個人的な好みをブログに載せるのは構わないですし、オススメするのなら、業界の活性化
の為にも良い事だと思います。
ただ、悪口のような事を書くのは、書かれたお店や関係者が不愉快であるし、
本来、面と向かってお店に言えばいい。家に帰ってからコソコソブログで批判を書くのは
いささか卑怯な陰口に思えてならない。
是非六区はそのような方のブログでランキングなんてされませんように・・・・
今から一年ほど前になりますが、お客様との会話の話
あえてイニシャルで、H社長と呼ばせて頂きます。
H社長「おまえら、もっと頑張って来年には六区ニューヨーク支店を出せ!!」
僕「いやいや、それはさすがに・・・今のお店を切り盛りするので精一杯ですよ・・・」
H社長「何を悠長なことを・・・お前、何歳まで生きる気だ?」
僕は返す言葉もありませんでした。
有名な会社の社長さんの言葉だけに、身に沁みました。
今まで、だらだら生きてきたつもりもないのですが、追い立てられる現状に
かまけて、自分に言い訳をして、向上心を忘れていました。
NY支店を出す気はさらさらありませんが、そのくらいの気づもりでいなければ、
お店を維持していくこともできないでしょう。
反省しきりに、心に深く刻まれた言葉です。
「何歳まで生きるつもり?」
常に自分に厳しく在りたいものです。
先日の休みにかねてから行きたかったダンダン亭へ行ってきました。
ここは、坦々麺とマーボー豆腐が特に美味しいらしく、ランチタイムのため、
満席で、少し待ってから席へ
マーボーは一時以降しか注文できないらしく、坦々麺を注文。
結論!うまい!!!
もともと辛いものが苦手なのですが、スープまで完食
口がヒリヒリする辛さではなく、喉にくる辛さ。
場所は東区の代官町のマックスバリューの隣り。
超オススメです!!